データを絞り込みにはオートフィルタが便利です。
ここでは、VBAでオートフィルタを操作するための活用術を記載していますので活用ください。
オートフィルタの設定状況
オートフィルタの設定状況を取得するにはワークシートのAutoFilterModeプロパティを使用します。
サンプルコード
Sub Get_AutoFilterMode()
If ActiveSheet.AutoFilterMode = True Then
MsgBox "オートフィルタが設定されています"
Else
MsgBox "オートフィルタが設定されていません"
End If
End Sub
オートフィルタが設定されている場合
オートフィルタが設定(列見出しに▼が表示)されている場合、オートフィルタが設定されているためActiveSheet.AutoFilterMode = Trueとなります。
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オートフィルタが設定されていない場合
オートフィルタが設定されていない場合は、ActiveSheet.AutoFilterMode = Falseとなります。
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